初老の男性ロマーノ(マルチェロ・マストロヤンニ)が、愛した筈の女性アンナ(エレナ・ソフォーノワ)のことを紳士パヴェル(フセヴォロド・ラリオーノフ)に話すがなんと…、という話。
過去に観ているが…
Mマストロヤンニの軽快な演技が心地よかったんだけど、すっぽかしはえ〜と思った。ただ苦痛な結婚生活の中でそれを拠り所に過ごしてくることができたなら夢を与えたということでいいのかな。最初からロシア人の奥…
>>続きを読む最後の10分のための映画のようだった。そして映画「ジョー・ブラックをよろしく」のアンソニー・ホプキンスの言葉を思っていた。「心を開いていろ。いつか稲妻に打たれる」。この映画の主人公は稲妻に打たれない…
>>続きを読むニキータ・ミハルコフ監督作。
銀行家令嬢と結婚したロマーノ(マルチェロ・マストロヤンニ)とロシア人女性アンナの愛の行方を描く。
「私には全てがあり、全てが無い」
諦観したロマーノの言葉が印象的だ…