浮遊感のあるカメラが窓をすり抜け、ワンカットで大家族を起こして回るソフィア・ローレンを捉える冒頭から凄い。長回しが多用される室内劇だが、豊かなカメラの動きが画面を活気付け、舞台が第2次世界大戦直前の…
>>続きを読むヒトラー訪問に沸くイタリアでの孤独な2人の特別な一日。
2人の心がじわじわと近づいていく描写がよかった。シーツのシーンまではとても好きだったけれど、そのあとのシーンは男の人が無理をしているように見…
プライバシーという単語がイタリア語には存在しないって聞いた事がありますが本当なのかな?(管理人のおばちゃん…)
ほぼ二人のやりとりでアパートの中だけなので舞台劇の映画化なのかと思ったけど違うんですね…
よい。自分の今の感覚で、非常に映画的だな、と感じる作品だった。
映画的、というものについて頑張って言語化を試みるなら、、、誰かにとっての遠大なものを・あるいはあまりに刹那的なものを、(寄り道しながら…
ヒトラーがイタリアにやってきたその日の主婦ソフィア・ローレンと向かいに住むマストロヤンニの逢瀬を描きます。主婦は夫が体制側で自身も政権に対して何の疑いもありません。一方マストロヤンニは政権批判をして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
社会から認められない感情でも、特別な一日なら一時だけでも叶えられるものなのねぇ〜……。
1938年イタリア。
ナチスドイツを率いるアドルフ・ヒトラーが、イタリアへ訪問しファシスト党ムッソリーニと同…
うーんソフィアさん綺麗✨
綺麗過ぎて専業主婦がちょっと似合わないかなーと思ったくらい。専業主婦さんごめんなさい。
この映画で気付いたこと。
それは、男はその場のみでセックスする。
女は日常の…