【鑑賞メモ】
九官鳥。
ラジオ放送。
風にはためくシーツ。
コーヒー豆。
窓辺。
時代も国も、事情も違うけれど、男女の構図や動きのシークエンスのせいか、どことなくウォン・カーウァイの『花様年華』に…
建物の映し方がすごくいい
第二次世界大戦前夜、ヒトラーがローマを訪問する特別な日、家族は皆ファシスト集会へ行ってしまう
一人残った主婦アントニエッタは集合住宅の中庭を挟んだ向かいの住人ガブリエレと…
【心のともしび】
ファシズムが台頭する戦中のイタリーで、アウトサイダー主婦のソフィア・ローレンがなぜか反政府分子で同性愛者のマルチェロ・マストロヤンニに恋してしまうナチュラルな不倫劇。
たった一…
『暖流』を想起させるシーツが干された屋上のシーケンス。
ラストのクレーンにしろ、団地&室内撮影の巧さが物語を牽引する。
冒頭の煽り構図のエスタブリッシュメントカットもよかったな。
灯りを消せば映画も…
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニがW主演を務めた、エットレ・スコーラ監督の代表作。
1938年5月、ヒトラー訪問中のローマ。国中がヒトラー歓迎ムード一色に染まる中、家事に追われる6児…
マンチェロ・マストロヤンニ✖︎ソフィア・ローレン
大戦前のファシズムが台頭するイタリア
ヒトラー訪伊のパレードで、団地の住民は一斉に居なくなった
参加しないふたり
型にはまった生活を送る主婦
会…
ファシズム真っ盛りのイタリアの集合住宅が、ヒトラーの来伊でもぬけの殻に。
そこで育まれるマストロヤンニとの逢瀬の話。
屋上の洗濯物を両端から折り畳むところとか、マストロヤンニの部屋の扉を開けるとこ…
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>>続きを読むまたお気に入りの一本が増えたくらい
だいすきなやつだった。
まず主演二人大好きだ〜
アパートがいい。
日本でゆう団地かな?
めちゃくちゃおしゃれなの。
あの海外の佇まいだいすき。
ヒトラーがイタリ…