敗戦直後、東京の焼け跡に巣食う死に損ないのバイニンたち
ドサ健、出目徳、上州虎、女衒の達、そして坊や哲。
積み込み、すり替え、いかさま、通し・・・なんでもありの人生博奕。勝てば明日も食いつなげるし、…
麻雀のルールも何も知らずなんの文脈も分からないで観たけど、俳優さん激渋でかっこいいのと所々展開がめちゃくちゃで笑ってしまい、かなり楽しめた。麻雀が分かる人ならより一層面白いんだろうな。
さすが昭和…
角川映画の中でも、勝手に「最も地味で渋い一本」だと思っています。派手さはまるでなく、しかも題材は麻雀。角川ファンからすれば「え?」となりそうですが、これが意外に見応えあるんです。
私自身、麻雀はか…
最初はそこまで興味なかったけど段々面白くなって最後かっこいいですね
鹿賀丈史のケン、クズだろ…クズすぎ…って思うのに見てるとカッコよく見えてくる 「おふくろとこの女だけには迷惑かけていいんだ」て す…
坊や哲が主人公なのかと
打ちすぎで病気が悪化して死亡(過労死?病死?)
家の前に坂から雑に転がして埋葬?する
いい勝負だったあんな博打は二度とできないなどと別れの言葉
(その割には雑すぎる弔い!バ…
わざと戦後のモノクロの感じにしてるらしい。
麻雀の内容は、勉強にはならない。
あまり関係ない。
たぶん対人戦のギャンブルならなんでもよい。
ただ九蓮宝燈を出したかったのであろう。
・気になった点
…
©KADOKAWA 1984