最強サイレント映画の一つ。最美期のグレタ・ガルボを “演技する美女” として完璧に正しく焼きつけたフィルムだから。今さらだけど映画は、映える画、と書く。
いや、まず、女っ気ない冒頭の兵役兵舎シーク…
伝説の大女優グレタ・ガルボが一躍有名になった歴史的作品と淀川長治さんは言う。
クラレンス・ブラウン監督は、彼女の神秘的な魅力を最大限に引き出した。
日本語訳がないので、サイレントの合間に画面に出…
前半がめちゃくちゃ展開があって面白かっただけに後半急失速して典型的な愛憎劇みたいになってくのが惜しい。ただ、冒頭から一貫して同性間の物理的距離が近すぎるのが「これはゲイ映画なのでは…?」と思わせ、こ…
>>続きを読む弁士大森くみこ、楽士鳥飼りょうで鑑賞。
音楽があることが自然すぎて、目の前でピアノを弾いていることを忘れてしまう。とてもいい時間だった。
1926年のアメリカの作品。
ふたりの男の間に女ひとり。先…
一人の女性を巡り亀裂が入る二人の友情。
冒頭から二人共仲良すぎて(いちいち距離が近い)その後の展開が辛い。
ジョン・ギルバートとラルス・ハンソン、ジョンの方が実際は年上なのかと思ったらラルスの方が…
正しさを無視し続けるグレタ・ガルボ、澤登翠さんの語りで観られて感無量😹
マッチのシーン美しすぎて忘れられない、いつか消えて、見えなくなる存在
ラストはルビッチだったらくっつけなかっただろうな。。…