このレビューはネタバレを含みます
エルンストルビッチ監督作
ドイツとフランスの戦争で人を殺してしまった、私の殺した男の故郷へ訪れるヒューマンドラマ、77分では物足りなさが残る
戦争に対する自責の念
奏でるトロイメライ、ドイツ語で夢、…
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物語が始まるのは第一次世界大戦後のフランス。兵士であった主人公はあるドイツ兵を殺傷し、その最期を看取った事により、戦争が終わってからも罪の意識に苛まれていた。
その罪の懺悔のためにドイツ兵の遺族…
第一次世界大戦後の映画。また歴史は繰り返すんだけど。男と男が戦争で殺した相手の家族。言ってみれば国家間の戦争という規模の話になると、小さな小さなところにはなるのだが、戦争の悲惨さとはそういう「小さな…
>>続きを読む1919年11月11日パリ終戦記念日,片足先兵隊,大砲,大聖堂,兵士,1人拝み続け男,人殺し脳裏悩み,懺悔,元バイオリン弾き,戦争.殺し敵.目線苦しみ,手記住所,楽譜,卒倒,義務返答怒り,ホルダーリ…
>>続きを読むフィリップ・ホームズは、戦争で殺したドイツ人のことで苦しんでいた。彼の手帳に記されていた住所を訪ね、両親の許しを乞おうとするが、息子の友人と勘違いされ歓迎される。住まいには婚約者ナンシー・キャロルも…
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