私の殺した男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『私の殺した男』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦争が残したものから、どう生きていくのかを優しくそしてほのかな希望で描いてるラストは目頭が熱くなります。

戦後のPTSDを描いた初期作品なんだろうなど推測しています。
meixi
4.0
優しさとか希望とかがあるようで、ずっと彼は苦しみから逃れられないのだと思うと辛かった
3.9
素晴らしい。
感動する。そして戦争について伝えたいことを思う。
トロイメライが美しい。

エルンストルビッチ監督作
ドイツとフランスの戦争で人を殺してしまった、私の殺した男の故郷へ訪れるヒューマンドラマ、77分では物足りなさが残る
戦争に対する自責の念
奏でるトロイメライ、ドイツ語で夢、…

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このレビューはネタバレを含みます

 物語が始まるのは第一次世界大戦後のフランス。兵士であった主人公はあるドイツ兵を殺傷し、その最期を看取った事により、戦争が終わってからも罪の意識に苛まれていた。
 その罪の懺悔のためにドイツ兵の遺族…

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43

真実を知らないほうが良い時もあるかもしれないけど、自分は知りたい派。

第一次世界大戦後の映画。また歴史は繰り返すんだけど。男と男が戦争で殺した相手の家族。言ってみれば国家間の戦争という規模の話になると、小さな小さなところにはなるのだが、戦争の悲惨さとはそういう「小さな…

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Momomo
3.8
…後々記載…

<<I MUST CONFESS!>>

母さんに笑顔が戻ったわね。
地獄から解放されたのよ。





トロイメライ。

1919年11月11日パリ終戦記念日,片足先兵隊,大砲,大聖堂,兵士,1人拝み続け男,人殺し脳裏悩み,懺悔,元バイオリン弾き,戦争.殺し敵.目線苦しみ,手記住所,楽譜,卒倒,義務返答怒り,ホルダーリ…

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フィリップ・ホームズは、戦争で殺したドイツ人のことで苦しんでいた。彼の手帳に記されていた住所を訪ね、両親の許しを乞おうとするが、息子の友人と勘違いされ歓迎される。住まいには婚約者ナンシー・キャロルも…

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