深い哀しみと愛に満ちた反戦メッセージが「トロイメライ」の優しい旋律と共に心に響く1932年の名作。赦しというものは、人が神に託された互いの救いと恵みのように感じる。時代は第二次世界大戦へと続き、人の…
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扉やケースや鍵で戦争によって閉ざされてしまったものを、楽器では戦前の幸せをそれぞれ示していて
ウォルターの部屋と同様に鍵のかけられたピアノがポールの自身のものではない譲り受けたバイオリンでの演奏によ…
素晴らしい!心の正直で素直な葛藤が◎!★4.1
何故こうなる?!フランス人もドイツ人もお互いの言葉を勉強し、お互い理解し合い合っていたのに、それが戦争で理由もないのに殺し合うなんて・・・(><)…
再見。
開かずの間となった息子の部屋の佇まいが素晴らしい。扉が強調する断絶と隠蔽。
厭戦ムードの泣かせがしつこいと感じざるを得ないが、戦禍の病理のごとき落とし方には震えてしまう。戦後こそ最も長く苦し…
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名作……。
こういう良き反戦映画を観る度にこんなに良い作品あったのになんで未だに戦争起きてんねん…全員アホか…映画観ろ…という気分になる。
戦争が一兵士にどれだけの罪を背負わせることになるのかを…