同時上映『レフュジー532』
この後に上映されるから深まった。
スウェーデンで暮らすサラエボからの戦争難民である父親の故郷を訪ねたいと言い出した娘に、半ば強引に引っ張られる形で、父親は帰りたくなかっ…
トーキョーノーザンライツフェスティバル2019
父の過去を探してサラエボを歩くアンニャの足取りは、サラエボでの惨事を知らなかったわたしのそれでもある。運転手と交わす会話に、傷跡の残る街に、知らない…
#TNLF2019
同時上映『レフュジー532』
ボスニア紛争真っ只中のスウェーデンの難民キャンプの少年たち。
一人の少年の突飛に見えた行動の意外な着地点と、ラジオから流れるニュースの対比の演出が…
隠さないことがすばらしいっていうえいが。
「過去に向き合うことは未来へと繋がる」という、割とけっこうありふれたテーマだったのかな。
まぁそれぞれの言いたくない、向きたくない気持ちを、全てが明ら…
父の故郷であるサラエボについてもっと知りたいと娘にせかされ、23年ぶりに娘と一緒に
父は故郷に帰る。
23年経ったけれども、
戦争の跡が残るサラエボの町を見ると
胸が苦しくなった。
帰りたくなかっ…
ノーザンライツフェスティバルにて。
スウェーデンで暮らす父が娘にせかされ故郷サラエボを20年ぶり訪問。
娘の知らない父の過去やトラウマ、辛かろうと思うがあえて向き合いあらたに人生を踏み出す親子と…
戦争難民としてサラエボからスウェーデンに移住したズラタンは娘(超かわいい)の強い希望で、23年ぶりに故郷を訪れる。
サラエボを出なかった人たちと、サラエボに帰らなかったズラタンが繋がることで、見え…
登場人物に台詞で全てを語らせる演出に疑問。
ラストで主人公が全てを語るんだけど、その台詞で物語を説明するならば、それまでの演出はなんだったんだってなる。
これは演出の好みの問題だから、本来は映画の…