過去鑑賞。黒沢清2000年脚本・
監督作品。加藤晴彦、麻生久美子主演映画。
一人暮しの平凡なOLだったミチ。しかし最近、彼女の周囲では同僚の自殺、勤め先の社長の失踪など無気味な事件が相次いでいた。…
このレビューはネタバレを含みます
今では当然なかんじになったものですが、当時は目新しく理解できないからこその怖さ
当時観たら、また違った怖さがあったんでしょうね
Windowsやダイヤルアップとか、懐かしくなってしまうものが盛りだ…
この映画の“恐怖”とは、何だったのだろうか。
人が“回路”に引きずり込まれて、影を残し消えてしまう。ひとり、またひとり。やがて世界から人がいなくなる……。
確かにこれは恐怖だが、黒沢清監督にして…
不気味な感じが一貫してこの映画の怖さを助長してました。インターネット黎明期だった時の映画で、レトロなパソコンの画面から流れてくる暗い映像が、怖すぎました。説明があまりなくて謎だらけでしたが、黒沢清の…
>>続きを読む前評判よりは少し評価は低かったのですが、そこそこ楽しむことができました。ホラーというよりは、不思議な感覚に陥る映画でした。人がだんだんと消えていき、それが今生きている現実世界の孤独化を訴えているよう…
>>続きを読む全体的にそこまで盛り上がらないんだけど世界の終わりと死後の世界と孤独が混ざり諦観に満ちた作品になっている。ちょっとくすんだゴーストタウンがいい感じに気持ち悪い。霊とインターネットという今ではありふれ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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