永年観たかったドライヤーの吸血鬼ということで期待大だったが、映像やショットは結構良かったし、棺桶の視点からの見上げる感じのショットは「悪は存在しない」のオープニングを思い出しゾクゾクしたのだけど、脚…
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ドライヤーの映画は「劇」的なイメージがなんとなくあるけど、そのような点で今作は異色作に感じた。物語よりも映像が前面に出ていて、演出を魅せる、もっと言えば監督が撮りたいものを撮ってきたものを魅せること…
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カール・テオドア・ドライヤー監督🤗✨
オシャレ。
アートフィルムです。
物語と映像が不気味で面白いです。
静かに観ていたのに、主人公のまさかの展開には、ビックリしました。
その時のカメラの映し方…
ドライヤーが、るんるんと「♪」を浮かべながら撮ったことが、よく伝わってくるようだった。楽しかっただろうな。『アンダルシアの犬』(ルイス・ブニュエル監督, 1929年)を、自分でも撮りたかったのだろう…
>>続きを読むカール・テオドールって言う人もいる
テオドア・ドライヤー
淀川長治がカール・ドライアルって言うと
そっちがカッコえー❤️
Carl Theodor Dreyer
デンマーク🇩🇰コペ…
ホラー・ファンタジー
監督・脚本:カール・テオドア・ドライヤー
邪悪について研究するうち、青年アランは次第に現実と非現実を区別できなくなる。彼が旅の途中に一人の男が現れ、“あの娘を助けなくては”と…
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薄弱で妖艶な吸血鬼
ジャケ写にも使われている恐ろしげな画像は鎌を持った死神と思い込んでいたが、ただの農具。でも恐怖が消えたわけじゃない。農具を持った農夫?果たしてそう単純なことだろうか。
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