吸血鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『吸血鬼』に投稿された感想・評価

K
3.5
夢の中のような、他とは違った吸血鬼作品
解説がないと深くまでは理解できない

素人が演じているのも新鮮。それでもこれだけの映画に仕上がるのはさすがドライヤーと思った

ストーリーは非常にシンプル。ある村に吸血鬼がやってくる。それだけ。自分はこの映画からは怖さよりもモノクロの映像の美しさを強烈に感じて、それを今も目の前に思い出すことができます。ジャケットにもなってい…

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2.3

淀川さんの解説付きだった。淀川さんかわいい
チャップリンの「モダンタイムス」のように、トーキー映画だが、サイレント映画の解説文が挟まるという演出を採用していてこだわりを感じた。
幻想の中の主人公が半…

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現実と非現実の境目がよくわからなかったけど、不気味な雰囲気は体験できた。

これは解説読んでもう一回観たいな👍🏻
3.3

ホラー・ファンタジー
監督・脚本:カール・テオドア・ドライヤー

邪悪について研究するうち、青年アランは次第に現実と非現実を区別できなくなる。彼が旅の途中に一人の男が現れ、“あの娘を助けなくては”と…

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SaNita
4.0
私はニコニコに上がっているものを鑑賞しましたが、可能な限り最新の物を見ることを強くお勧めします。
にく
5.0

C・Th・ドライヤー『吸血鬼』(31)。レ・ファニュ『カーミラ』(1872)を原作とする怪異譚。「光と影」の対比、いや文字通り一人歩きし出す「影」の描写が秀逸だ。しかもこれはトーキーで、後付けされた…

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梅田
-

セリフめちゃくちゃ少ない上にモチーフも抽象的で、正直あまりストーリーにはついていけなかったけど、いろんな撮影上の技巧も用いながら静かに展開していく映像的な魅力はなかなか。人物を撮ってる時はフィルムの…

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2/23山形フォーラムで「吸血鬼」を観てきました。

カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2の一本として上映していました。ドライヤーの作品は「奇跡」「裁かるるジャンヌ」などを大学時代…

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3.8

主人公であるアラン・グレイは悪魔崇拝と吸血鬼の研究に没頭しており、現実と超自然との境界線が分からなくなっている。宿につくと、大きな鎌をもった男や、彷徨っている魂(娘の父親)を実際に目にすることになる…

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2025/05/12 11:00現在

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