吸血鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『吸血鬼』に投稿された感想・評価

3.5

初〈カール・テオドア・ドライヤー〉観賞。
『裁かるるジャンヌ』もこの監督だったのか。気になりながらもまだ観ていない。早く観よう。

本作の公開は1932年で『裁かるる〜』の4年後。ほぼト書きだがセリ…

>>続きを読む
4.0

ドライヤーが、るんるんと「♪」を浮かべながら撮ったことが、よく伝わってくるようだった。楽しかっただろうな。『アンダルシアの犬』(ルイス・ブニュエル監督, 1929年)を、自分でも撮りたかったのだろう…

>>続きを読む
一人でに歩く影や棺桶から見上げる景色のショットは凄いけど、話難しくないですか?
2.5
221.3131

紗をかけたソフトフォーカスなコントラストの低い絵づくりが、悪夢的効果を生み出している。
ぎ
-
パワーあった
また見たい
ICHI
3.3

永年観たかったドライヤーの吸血鬼ということで期待大だったが、映像やショットは結構良かったし、棺桶の視点からの見上げる感じのショットは「悪は存在しない」のオープニングを思い出しゾクゾクしたのだけど、脚…

>>続きを読む
akibom
4.3

1930年時点でこれだけのクオリティを出せることに目覚ましさを覚えます。音による恐怖感の演出、細やかなカットによる役者の表情の分かりやすさなど。現代のホラーでは見かけない演出や表現もあり、ここには新…

>>続きを読む
3.5
影の面白さ。
映画館の湿度高すぎて苦痛で眠るしかそれを回避する方法がなく何も入ってこなかった。
序盤の室内のカメラの低さ、天井も映るのが良い

あなたにおすすめの記事