No.513[失った夢と希望を、そのバイクに乗せて] 79点
今年こそ非線形天邪鬼を言い訳にせず見てなかった名作を見ていこうという決意から1500本くらい溜まった未消化録画映画から7年前に録った本…
映画の中で表現される、荒野をバイクで駆け抜けるシーンって、自由に見えるけどそれは永遠じゃない、いつかガソリンが切れたり故障したり、取り返しのつかない終わりが待ってるぞっていう、社会に反抗する若者を待…
>>続きを読む映画が始まった最初のシーンで
そのシーンのどのカットも記憶にないのに
この映画を以前に観ていたことを思いだした。
なぜこんな有名なタイトルの映画を観たことを忘れ、タイトルとメインビジュアルでは思い…
ヒッピー、ドラッグ文化、カウンターカルチャーと、それに対する保守的な60年代のアメリカの社会感。
アメリカンニューシネマの金字塔。
LSDのシーン、エンディングも含め、『トレイン・スポッティング』…
「Born To Be Wild」が有名な映画。
結末はあまりにも理不尽。
「ザ・シネマ」の松崎まこと氏のコラムがよくまとまっているので参考にすると良いかもしれない。
https://www.the…
このレビューはネタバレを含みます
風景と時間、そして同時代性そのもののエネルギーまでもが生き生きと流れていく。空と地面の中間で自然と文明とが拮抗し、カラリと乾いたその稜線から陰のようにぱっくりと生まれ出た意固地な裂け目からは、排他的…
>>続きを読む© Sony Pictures Entertainment (Japan) inc.