評価の低い、ジャック・ドゥミ監督作品。ドゥミは70年代に入ってから、あまり良い作品を作っていない。でも、本作と「モン・パリ」は共通点は見出せる。男として育てられたオスカル。妊娠したマストロヤンニ。
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そもそもあの漫画を人間でやるのは無理なのでそこは割り切り・・・とはいっても原作の改変はいただけない。せめて、オスカルとアンドレの死に方はトレースしてほしかったのです。
二人が結ばれてフリーな立場…
2019-08-11記。
ベルサイユ宮殿に行ってきたので鑑賞。
パリから少し離れた場所にゼロから街を造り、貴族を全て強制移住させたというから、その浪費のほどがうかがえる。
漫画のベルばら読んでないし…
TSUTAYAの発掘良品で実写版「ベルサイユのばら」を観た。1979年に日本が10億円の製作費で、オール外国人スタッフ、ベルサイユ宮殿ロケを敢行。しかも「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミ監督、…
>>続きを読む池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』を映画化した作品。
学生時代に漫画本を読んだことがあります。キラキラの目をしたアニメの絵のイメージが強すぎて、映画は少し物足りない感じがしました。
『ベルサイ…
池田理代子先生による漫画作品の実写化。フランス革命前から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカルを主軸にフランス王妃マリー・アントワネットのストーリーを絡めて描いたもの。オールフランスロケで外国人スタッ…
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