このレビューはネタバレを含みます
課題のために観た
日中戦争の時代に共産党の兵士が民謡採集のために田舎の農村を訪れるお話。
現代的な価値観を持つ兵士と古い伝統を重んじる農民たちの違いが印象的だった。少女は最後に自由な人生を手に入れる…
顧青がいくら南の理想を語っても田舎の苦境は変わらない。手に入らぬ夢をチラ見させるの残酷なだけと思うけど、翠巧は例え河を渡れなくても自分が選んだ道を進む方がまだマシだと思って小船を漕いだのかもしれない…
>>続きを読むチェン・カイコーさんのデビュー作😳
黄色い大地、という題名だけあって映し出される風景は広大で美しい。しかしそれに対して主人公の少女が置かれた状況は余りにも窮屈で救われない。少女1人の叫びががまるで多…
舞台は1939年の中国・陝西省。土地の民謡収集のため訪れた若い八路軍兵士は希望して貧しい農民の家に宿泊。家の少女は純粋な兵士、そして彼の話す共産党に惹かれ始める。そんな折、少女の縁談話が進行してゆく…
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