大映作品で、戦後初のサスペンス映画だそう。
とにかく音声が小さくて、ところどころ台詞がよく聞き取れないうえに、結構複雑なプロット。
特に悪徳弁護士がふたり出てくるところはわかりにくかったので、「犯人…
評価に困るレベルの高い凡作。製作年代考えるとね、とにかく熱量は伝わってくるんですよ。でも、そんなハンデもはねのける、時代を超えるとか、そこまでの力作でもない。慣れない現代劇でも奮闘健闘、それだけでも…
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現実の風は冷たい
何故 僕は生まれたのか?
昭和二十一年の作品である。
つまり、終戦して直ぐに作られた探偵映画であり、江戸川乱歩の『少年探偵団』シリーズに多大なる影響…
戦争成金の男が脱税を企てている最中、突如暗闇に浮かぶ仮面。手元には夜光る顔と署名のある脱税に関する脅迫状が残されていた。男は警察に通報し夜光る顔の正体を突き止めようとするが…というお話。
終戦の…
1946年製作公開。原作菊田一夫。脚色高岩肇。監督久松静児。
話は全く分からない。74分でごちゃごちゃと人物が重なります。
臨時利得税という税があったそうで、戦争成金の類いにかけられた税のようで…
終戦翌年の昭和21年大映制作。
街頭ロケのシーンで道路脇のそこら中に土や瓦礫みたいなものが積まれているのが映っている。
終戦翌年でもこれくらいの映画を製作して公開していたという事実には感銘を受けた。…
角川シネマ有楽町にて鑑賞🎥
近日開催される「大映4K映画祭」の直前に、今回「大映創立80周年記念映画祭~ROAD TO THE MASTERPIECES」という連動企画があり、本作もその企画で上映さ…