このレビューはネタバレを含みます
『極楽特急』(1932) 初鑑賞。ルビッチによる泥棒ロマコメ。ルビッチ・タッチはまるで軽快なゲームのよう。気の利いた会話の応酬で展開し、悪事もロマンスも最後の最後までその行方が分からない。ショットは…
>>続きを読むキュートなスクリューボールコメディ。ルビッチだし、順当に良かった。
盗っ人カップルが、いっちょ稼いだろって金持ち女社長を引っ掛けようとするんだけど男が女社長に恋してしまう。恋に落ちるトコ、女社長に…
1932年にフランシスは三つの映画で魅力を爆発させていた。この映画での彼女の立ち振る舞いはちょっと筆舌に尽くし難い。エグすぎる。抗える男いるの???
映画的には予想外にもわりと苦味の残る終り方でび…
会話のユーモアがその社会の気品として成立するし、各挿話の最後に必ず次のアクションのきっかけを潜ませているので、物語がテンポよく進行する。そして各登場人物の動きが小気味良く洗練されている。終幕はセリフ…
>>続きを読む2023.099
泥棒がモテモテという、あまり共感できない価値観の恋愛話なんだけど、
結構簡単に招待をバラす大泥棒と、意外とバレたらやばいっと小心なところがおもしろい笑
明らかな行為は描かずに、時計…