スクリューボールなコメディ、始まってたんだなあ、ハリウッドで。
才色兼備な紳士と淑女のコソ泥が、次に狙ったのが香水会社の女社長。しかし!男がその彼女と恋に落ちて、さあ、大変。。。
と言う、ドタバタ…
扉の開閉は勿論だが、階段の昇降もお好きなようで。テンポ感の良さに技巧が凝らされているのは言うまでもなく、ガストンとコレ夫人が各々部屋に入ったあと鍵を閉めるタイミングの音によって心情の駆け引きを表現し…
>>続きを読む特急とは?
短いのにキャラ紹介で結構時間がかかって
最後にたたみかけたので結構薄味に感じた
画面に動きが少ないから1シーンがだらだらしてるように見えちゃう
ベネチアでお金盗まれた人と少佐の恋敵が同一…
タイトル詐欺。特急なんか出てこない。
どこかで会った/会ってない/ベニス? とか、迎えのクルマは帰す/待たせる? (& もごもご言いながらの執事の階段の昇り降り)とか、泥棒カップルのスリ合いとか、…
エルンスト・ルビッチ監督作。
【ストーリー】
紳士ガストンと淑女リリーの正体は泥棒。ホテルで出会った二人は手を組み、富豪の未亡人経営者マリアンヌに取り入り、隙を見て彼女から金品を盗む計画を立てる。…
マリリンモンロー以前だけあって、女性が太すぎず細すぎず、なんとなく幼い体系の人が多い気がする
にしてもこの時代特有の、「人物が部屋に出入りするところは必ず映すスタイル」には古さを感じる わざわざ扉を…
No.74[ウィットの濃度が濃すぎる] 60点
古き時代の映画はスクリプト重視型の映画がほとんどで、私の好みに合うことが多い。この当時から青田買いをしていたハリウッドに移ったルビッチがMGMで作り…