このレビューはネタバレを含みます
面白かった、洗練されてて細かい所に手が行き届いた脚本。
キャラクターも皆魅力的でした(主役のはずのミリアム・パーキンスの陰薄かったのは残念)のでどういう解決するのか考えてしまった。
そしてオチは…
ルビッチ・タッチと云う言葉があるそうで。
初ルビッチではなくて、『ニノチカ』を随分前に観た。もうすっかり忘れている。
とにかくお洒落。小粋。テンポもいいし、ニヤリとさせられるし、オチが冒頭と重な…
これは完成度が高い!「或る夜の出来事」がスクリューボール・コメディの始まりかと思ってたら、それより前にもこんな良作があったとは。
時計を映しながら会話だけで何が起きてるか表現したり、脇の役者が邪魔…
このレビューはネタバレを含みます
人物の動作ひとつひとつが、次の展開を予測不能にしている
影や鏡を使った演出は、倫理規定かと思ったがこの作品は倫理規定前なので関係なかった。ただただ、とても良い演出なだけだった。
ガストンとマリエット…
ストーリーライン面白いし、テンポも良いし、何よりケイ・フランシスがほんとに綺麗、あんなの絶対好きになっちゃうだろ
この時代の音質で字幕無しかなりキツくて追いかけるの精一杯だったからあんまり映像面で…