舞踏家ピナ・バウシュは知らなかったが、本作では登場シーンは少なく、彼女の舞台劇に出演する若者たちが主役。
予備知識がないためよく分からないが、舞踊で構成されたドラマは独特の空間みたいだ。
若者たちは…
【「コンタクトホーフ」のきらめく欠片】
ピナ・バウシュ作の舞台「コンタクトホーフ」を素人の少年少女のみで作り上げる10ヵ月を追ったドキュメンタリー。
劇場公開時にみていたのですが、やっぱり実際の…
『踊り続けるいのち』のほうを観直したあと、やはりこちらも観ておこうとレンタルしました。
高校生がピナの作品を上演するドキュメンタリーということで、若さを感じる仕上がりがよいです。
高校生といえど…
振り付けの意味がわからないという言葉通り、最初は「ぎこちない」というより「はじらいと不真面目さ」が見えるダンス未経験の子供たち。ピナ・バウシュの代表作を未経験者がたった10ヶ月でやり遂げるのは、彼ら…
>>続きを読むヴェンダースのとは作品の方向性がだいぶ違っていて、
割りとしっかりドキュメンタリー。
もはや、ピナ・バウシュである必要あったのか?ってくらい、普遍的な、人との関わりとか成長とか教育とかについての物語…
子供達に焦点を当てた、内面的成長をよく捉えられているとは思いますが、「究極の身体言語」とも言われるピナの世界観をより深く知るにはヴェンダースのドキュメンタリーの方が適してると思った。個人的に求めてい…
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