WANDA/ワンダの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『WANDA/ワンダ』に投稿された感想・評価

この映画を「1970年代アメリカ人女性」の生き方として、フェミニズムの視点から論ずることはもちろん可能だけれど、ワンダ(バーバラ・ローデン)のような、自分の意思を持たず、何も考えず、ただ周りに流され…

>>続きを読む
2.3

こういう映画あんまり好きじゃない。
話が頭に入って来ない。
こういう映画がどんな映画かも言語化できない。

観てて思ったのは「俺たちに明日はない」や「テルマ&ルイーズ」みたいだな。
その2つもあまり…

>>続きを読む

本当にダメな人は自分を変えようと行動しても結局ダメなんだよな、と嫌な現実を突きつけられる映画。

社会でサバイブする術を教えてもらえず、かといって家庭に幸せを見出せるタチでもなく、何もできないワンダ…

>>続きを読む
私には無理、が刺さってくる。笑ってはいられない。

多くのアーティストから熱烈に支持された幻の傑作。ほとんど派手な演出もない。最後の酒場の場面が意味深。周囲の喧騒から孤独状態で黙々と何かに食らいつく長回し。刹那的に流されて生きながら、デニスと銀行強盗…

>>続きを読む
P
-

ワンダの生活はあまりにも渇いていてワンダはずっと寂しそう。地道に働いていても成果は得られず、身体を売ることも厭わないその姿は今のパパ活女子と重なる
こういうタイプの映画を観るときはこちら側の体力が測…

>>続きを読む

アメリカン・ニューシネマの落穂拾いなんでしょうか。いや、寧ろこれが元祖なんでしょうか。
もう50年以上前の資料映画なので新鮮さもクソも無いですが、時代的にまだまだ恐らく自立が難しかった女性の苦悩を体…

>>続きを読む
バーバラ・ローデンは50前で無くなったが、長生きしてたらもう何本か名作を残したと思う。
ノンフィクション的な画像とワンダの行き当たりばったりな生活。だけど彼女もあの男と出会って何かに気付き始めたんじゃないか。
ワンダ、自分の人生だぞなんとかせい。

あなたにおすすめの記事