このレビューはネタバレを含みます
映画館で鑑賞。
主演かつ初監督にして遺作で、かつ幻の作品で、なんかすごいらしい (我ながらバカの書いた文章だ)。監督のビジョンが拙さも含めてクリアに表現された映画で、いかにもミニシアターが好きそうな…
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あまりにも意思がなくて無力でつらかった。
近くで人が殺されてる事にも気づかず、男についていったら共犯にされ、力になれたかと思えばそうでもなく、また違う男に捕まって人形のように寝かされて。森の中を走っ…
70年代アメリカ、辺境の貧困街に暮らす中で、ワンダがいかにしてワンダになってしまったのかを一切の無駄なく描き上げている
軽度の発達障害だったのではないかとと思うが、ワンダ自身を肯定してくれる環境があ…
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バーバラ・ローデンが主役と監督を務める本作。
なんだこの映画は…こんな女性像みたことない。
炭鉱勤めの夫の妻であるワンダ。彼女は家事をしっかりこなす妻でもなければ、子ども思いの母でもない…
シネマ・デ・アエル3月のマンスリーセレクト
自分の体を売ったり、男に頼ることでしか生きることができない女性がワンダってことかな
最後に出てきた赤い服の女性がワンダとは対極の生き方だったり新しい生き方…
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