若松孝ニが昔の自分の映画の焼き直しのような感じなんだろうけど、熱量とクオリティが無くてただユルくて雑なだけ。
荒れた海や荒涼とした山のロケーションは閉鎖的な心象風景としてハッとするけれど、ただそれだ…
場面切り替えが唐突でカットも多め。重く暗い現実の中、幻影のような女がひとり存在する。その謎多き女に惑わされて 仲間を次々と裏切る馬鹿な男たち。果たして彼女は男の見る夢だったのか、はたまた 確かにそこ…
>>続きを読む日本昔ばなしみたいな話(見たことないけど)。犯罪を企てる男たちが次々と魔性の女にその計画を頓挫させられる。頻繁に使用されるスローモーション、カメラ目線での急な語りなど遊び心があっておもしろい。魔性の…
>>続きを読む船戸与一原作の女に翻弄される男たちの物語。カレーライスを手を使わず食べるシーンとか砂丘で役者を全裸にして走らせたり、ストーリーと何の脈絡もなく原発に対しての想いをカメラ目線で役者に言わせるとか若松孝…
>>続きを読むこれも見たことないと思ったけど見たことあったわ…。
お手軽寓話仕立てな感じがイマイチ乗れないけど地曵さんもめちゃ気合い入ってるしアラタさんも献身の喜びがビンビンに感じられね「最もそんなこと思いもしま…
紫の傘を差し、白いドレスを着た女。
本作の中心には、謎めいた女性が佇んでいる。
その女に翻弄され、骨抜きにされていく「愚かな人間」たち。
「デジャヴ」感を味あわせる、トリッキーな構成。
この女に取り…
ザ・ファムファタール。
しかしファムファタールとしての説得力が感じられませんでした。特別美人でもないし、何か尽くしてくれるわけでもない、ただそこにいるだけ。
周りの男達が夢中になっていくのですが、な…