カナリアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カナリア』に投稿された感想・評価

光一とユキの表情と身体の動き、のセリフの発し方、観ててめっちゃ気持ちいい
Rio
3.5

 「自分のことは自分で決めたる」

塩田明彦監督の宗教二世の苦悩を描いた作品

母と妹と共にカルト教団ニルヴァーナの施設で育った少年 光一(石田法嗣)
教団が問題を起こし児童養護施設に預けられたが妹…

>>続きを読む
河鍋
3.6
途中までとても良かった。最後の「俺は全てを許すものなり」になっちゃったところからエンディングのラップにかけてどうした

監督・脚本 塩田明彦。カルト宗教審j者の放置子が、妹のいる祖父母に逢うために児童相談所を脱走、途中s長女と遭遇、一緒に旅をするロードむーぶー。塩田監督は「害虫」など、子供の世界の描き方がいつも見事だ…

>>続きを読む

やるせなさの中で燃えたぎる怒り。
無力さの中で足掻くことしかできない悲しみ。
無尽蔵に振り上げられる拳は強くももろい。

何かになれるはずと言う希望は、何にもなれていない者にしか抱けないのだ。
それ…

>>続きを読む

悲報知り
テレビ壊して
食い逃げだ

宗教2世脱走少年と毒親家出少女の家族探し逃避行。
生まれながらに掛けられた手錠を破壊して思うがままに生きろ。
白霧の中を探しに行ってその後見つかったのか気になる…

>>続きを読む
映画はつまんねーけど、結局、向井が全部救ってくれるっつーこと!

長い気はするけど悪くはない。出会いの感じとか、車とか。いつもユキを連れ去るのは車。進んでいる光一を遮るユキの動線が段々足並みが合うようになってきて光一もユキを追うようになっていく。めっちゃ二人の主人…

>>続きを読む
Nao
2.5
カルト教団の施設で育った少年が妹を取り戻すために脱走する。主演二人は悪くはないがあまり良いショットには感じず、薄い説教のように思えてあまり響かなかった。りょうさんのビジュは良い。向井秀徳。
3.6

カルト教団、なぜ信じてしまうんだろう…。

「人は必ず死ぬ。死んだら会えなくなる。それが嫌だから、今、会えないことを我慢して、来世でもまた会えるように…」っ。

今を大切にした方が良いでしょう。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事