第四の壁の突破、それも「映画に出ている登場人物」と「映画に出演している俳優」の両方として「映画館でスクリーンを観ている人たち」に向けて話しかけているというメタ的な表現が斬新で面白い。自己言及的な台詞…
>>続きを読む「書物は、家族や地縁的結合から人間を解放したということです」
辛い現実に向かう方がベターなのか。
映像表現は、緑がかったり紫がかったりと幻想的だ。
直接鑑賞者に働きかける場面も「Air/まごこ…
閉塞感と怒りとやるせ無さの塊が物凄い勢いをもってぶつかってくる。
視聴後は物凄く疲れる。
誰も俺の名前なんか知らない、と繰り返すオープニングから、やたら耳に残る音楽やパステルカラーで彩られた空想、…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭、こちら側に話しかけてくる登場人物、サイケな色に染められた画面。
この時点で、あぁコレは寺山修司の映画なんだなぁと自覚させられる。
"田園に死す"が主人公≒寺山修司、の出身地(田園、田舎)から…
このレビューはネタバレを含みます
書を捨てよ町へ出よう、映像が綺麗で音楽も良いが内容は意味が分からなかった。意味はないのかも知れないが、本当に理解不能だったな。訛りが強すぎて何を言ってるのか聞き取れない。ピンク多めでしんどい。ウサギ…
>>続きを読むおお、これが寺山修司か!
フォローしてる方がマークするまで寺山修司が映画とってることも知らなかった、ので原作買って読みました。
原作読んでたんで割りとすんなり入ってきた、メタ映画やテクニックがどうっ…