シンプルに恋愛のバリエーション多くて尊敬。3人ともあんまり友達になりたくないタイプの女性だ〜とか思って見てたけど、友達になりたいって思う映画の登場人物なんて1人もいないのかも。てかロメールって食事シ…
>>続きを読む「海辺のポーリーヌ」よりもさらっとライト。恋愛なのか友情なのか、微妙な揺れ動きのなかで答えを見出すわけでもない若者の姿がからっと描かれている。人間なんてこんな風に煮え切らずに生きているんだと思う。も…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
海辺のポーリーヌでも描かれたバカンスの到来を告げる開門のシーン。まずは一人でバカンスをさまよう様子が描かれる。カセット、ギター、オアシス、アイス、酒•••。
ここまで一つの言葉も発さない。マルゴとの…
みんなが自己中心的だから見ていられるが、待ち望んだ人がそれ?といった感じで乗り切れない。二人が海岸で喧嘩する場面はいいけど。バカンスの物語だからこそ、全てを放ったらかして自分の生活に戻る無責任さも許…
>>続きを読むエリック・ロメール四季の物語を1年かけてみよう企画。今回は夏。
憧れの女性を追っかけてバカンスに来たけど、来なくて、そこで知り合った子達と仲良くなって、結局最初に待ってた子は来ちゃって、でてんやわ…
ひとりの監督の作品を観続けなきゃいけないとしたらロメールを選ぶくらい、彼の人物描写がトップレベルに好き
抽象的な会話の応酬が続くと思いきや、たまに目の醒めるような火の玉ストレートを間にぶち込んでく…
©1996 Les Films du Losange