面白い………。1人の男と3人の女。夏。バカンス。vacance=vacans=空虚さ。これと同じことを日本映画で自然にできるのはいま今泉力哉しかいない(新作『街の上で』に『飛行士の妻』と本作を感じる…
>>続きを読むエリックロメール
四季の物語。
夏物語が圧巻だった。
ロメールは美しい絵が特徴かと
思っていたけど違った。
人間のエグいところの抉り出し。
この子、しょうもないな、と思いながら
あるある、と共感して…
主人公ガスパールは、就職を控える7月、バカンスでディナールのリゾートに来る。恋人レナが遅れて合流する予定だが、音信がない。そこでマルゴと出会い、ソレーヌと出会う。次々とデートの約束が入るが、段々と、…
>>続きを読むロメールの『夏物語』のような「偶然が習慣になる」ふうの洒落た言い回しが、言霊となって三人の女性ともつれあっていくその「偶然」に、執筆における詩への態度をみる。詩を書くことは偶然が習慣になったみたいな…
>>続きを読む本当に面白すぎるやばい。ロメール大好きかも
まず女性の艶かしさがすごい。散歩しているだけでこんなにドキドキするなんて。ていうか散歩とかデートがほとんどだし、喋ってるだけなのに面白すぎるやばいうーん。…
©1996 Les Films du Losange