音のない世界での作品情報・感想・評価

『音のない世界で』に投稿された感想・評価

人間
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2024.02.17@早稲田松竹
仏の聾者ドキュメンタリー。彼らの社会的地位の低さと偏見に驚いた。聾者同士の結婚が多く結果として子供も聾の確率が高い。補聴器使用で無理に話すより手話の方が楽なのかも。先生方の熱意に感動。
hissa
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めちゃくちゃ良かった。ドキュメンタリー映画って基本1回見るだけで十分だけど、これはまた見たいな。色々深くて最後まで集中して見れました。心打たれる傑作。
Marco
3.8

最後の成績発表のシーンに欧米型教育を感じた。めちゃめちゃハッキリ言うやん、良くも悪くも。
爆竹とライターも吹いたけど。

あとは最初の、手話で音楽を奏でるシーンは何度でも見たい。

当たり前に生きる…

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nottam
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不自由だからコミュニケーションが視覚化されて、観るものの心を打つ
こち
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記録

昔観た記憶しかないのでうろ覚えですが、
ろうあ者の方の文化がとても素敵なやさしい世界という印象をもちました、映画の余韻が今でも忘れません
4.1

手話講師ジャン=クロード・プーランの映画再現動作に由来する聾者=視覚優位者という主張は、聾学校生徒フローランが聴き取れない母親の言葉をカメラレンズにする反射する口の動きから発見する場面でまさしく証明…

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花椒
3.8

ろうあ者を追ったフランスのドキュメンタリー。あとで知ったのだが、昨年観た精神障害者を題材にした「アダマン号に乗って」の監督が30年前に手掛けた作品。

手話は元の言語が異なっても2日程で互いの言いた…

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muscle
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ヘルツォークの『闇と沈黙の国』見ていても思ったが、ある種の信念を持った人でないと、他人との世界を共有できるような人になれないということ。

シネマ・ヴェリテやダイレクトシネマの文脈に位置する作品であるように思える。
カメラの映り込みに目を取られ、マイクを触ってしまう男の子の姿がその典型だ。ここでカメラやマイクは被写体と接触する。全体を通…

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