【第14回ベルリン映画祭 女優賞】
『初恋・地獄篇』羽仁進監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、左幸子が女優賞を受賞した。キネマ旬報ベストテンでは第7位に選出された。
傑作。羽仁進監督の最高傑…
ベルリン映画祭特別賞、主演女優賞受賞作品。オープニングがオシャレ。
キャストを見ると左幸子が「彼女」。
じゃあ「彼」は誰ってことになるんだけど、夫…岡田英次
伊古奈...山下菊二
とある。
夫と…
羽仁進監督が脚本家清水邦夫と組んで(共同脚本)、団地に住む若妻の心の変容を描いたATG配給のドキュメンタリー風社会派ドラマ。
撮影は長野重一。
音楽は武満徹。
左幸子がベルリン国際映画祭銀熊賞 (女…
『彼女と彼』(かのじょとかれ)は、1963年に公開された羽仁進監督の日本映画である[1]。
第14回ベルリン国際映画祭に出品され、左幸子が銀熊賞 (女優賞)を受賞した[3]。
プロット
東京の中…
劇場で観れることは本当にないので、谷川俊太郎作詞、武満徹作曲「見えない子ども」が流れたときは感動で泣きそうになった。
役所勤めの夫と団地で暮らす主婦の前に現れたバタヤの男(団地から出るゴミを集めて…
自由に惹かれて、あらゆる境界を飛び越える直子。
でもそこでも孤独だし、代償が待っている…。
横浜聡子監督による解説にて、「私もこの映画のように、映画を通じて、あらゆる境界みたいなものを、耕したい…
製作は岩波映画製作所、配給ATG。マンモス集合住宅に住む彼女は中流意識。それはスラムを見下ろせるからか。階級意識、それが維持できるかの不安、そして満たされた生活とは、自由とは。本作はストレートに問題…
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