松本清張の原作だが、かなり脚色されていた。最後の三分の一は、捜査会議、それと並行して、事件の当事者の過去の父と子の旅、それも四季を変えて、さらに、音楽家として成功した子の今を、コンサートホールでの演…
>>続きを読むいつもは貸し切り状態な家から車で5分の劇場、今日は日曜だからか、まぁまぁ人が入ってた〜
不朽の名作なんだね〜
何とも51年前の作品って‼️
全然知らなかった〜
好きな映画Youtuberさんが節…
名前はもちろん知っていたけど、内容は全然知らなかった、こんな話だったのね。
クライマックス、というには尺が長いが、あの演出は意外と斬新で大胆だった。
ハンセン病を題材とした作品って、意外と少ないよな…
松本清張は大昔に黒革の手帖を観たくらいなのだけど、この暗さとブルジョワジーと貧困の格差を煮詰めた感じがまさにという感じだった
映像としては大胆に後半部分を回想と音楽に割いており、前半部分の刑事が各…
色んな意味で昭和を満喫出来る作品。今と違って、洗練されていなくて田舎臭くて住みづらい昭和日本。焼け野原から立ち上がった日本の光と闇。何と言っても後半部分、素晴らしかった。殺人の動機を明快にしていない…
>>続きを読む水をいつまでも留めてはおけない砂の器のように、「失われゆくものを偲ぶ」映画であった、と思う。
語り草かつ圧巻なのはやはり終盤における30分にも及ぶ映像詩的演出だけれど、それまでの時間はある殺人事件…
橋本プロダクション