すごく不思議な映画でファンタジーとドキュメンタリーの融合みたいな。
演技なようでものすごく素を感じる部分があったりして一体自分は何を観てるんやろうっていう気持ちにもなったし、観終わった後は映画の世界…
人生でいちばん大切な思い出を一つ、と言われれば何を選ぶだろうか。
テーマは面白いなと思った。毒の抜けたような目で思い出を紡いでいく人たちの姿が印象的。皆を成仏に導こうとする職員たちのプロ意識みたいな…
ファンタジーをドキュメンタリーの手法で撮るという斬新な試み。是枝監督による映画に関する考察という趣がある。
意識的にフィクションとドキュメンタリーの境界を曖昧にしているように感じられる。それは、例…
1.伊勢谷さんの現実感溢れてる感がすごかった。
※インタビューは一般人
ナント三大陸映画祭 グランプリ
サン・セバスチャン映画祭 国際映画批評家連盟賞
トリノ映画祭 最優秀脚本賞
ブエノス…
ドキュメンタリー色が強すぎて、
ちょっと入り込みづらかった。
特に前半は結構退屈・・・。
最後の20分でどっと動き、感情を持ってかれた。
自分の気がつかない所で、人の幸福に寄与できているって素晴ら…
ひとつの思い出を「選ばない形での責任のとりかた」とは、どんなものなのか。人生からたったひとつの瞬間を選ぶことは、脆くとりとめもない人生の記憶を額縁におさめて美しく飾るようなもので、そこに自分の生きて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カンヌ映画祭パルム・ドール受賞の是枝監督、初期の作品。
あの世に行く前の、あの世とこの世の間にある世界の話。
その世界で、あの世に行く前に、生きていた時の一番いい思い出を再現して、その思い出を胸に…
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