「ローマの休日」の逆バージョンで、オードリーとは対極のマリリンがヒロインを演じる。
相手役兼監督がサー・ローレンス・オリヴィエなので、ロマコメにはちょっと固めか。
カルパチア国の摂政(息子が国王でま…
『マリリンと7日間の恋』が見たくなり、その予習として鑑賞。
映画化権を買ったマリリン・モンローが31歳で、制作・監督のローレンス・オリビエが50歳。2人にはビジネス上の軋轢があったらしく、なんとなく…
この映画を観たのは中学3年生の時だったかな?
母にお供し祖父の家へ行くと、祖父が、録画した「王子と踊子」を観ようとしているところだった。
「王子と踊子がちょっとしたお遊びをするんじゃ」と言い、若い頃…
「お熱いのがお好き」「7年目の浮気」と続いて、マリリン・モンローの3本目の作品。この作品は「お熱いのがお好き」には負けるけれども「7年目の浮気」よりは良かった。
しかし、マリリン・モンローの映画は…
『王子と踊子』
ローレンス・オリヴィエ監督
1957年公開
鑑賞日:2023.01.21 U-next
【Story】
1911年6月。
カルパチア王国の若き国王ニコラス8世(ジェレミー・スペン…
ロンドンを訪問した、カルパチア国の摂政である大公殿下。
劇場で見かけた踊り子に一目惚れするが、下心見え見えの誘いを巧みにあしらわれる。
基本的に受け流すイギリスの外務省職員が良いキャラ。
ローレンス…