戦争を題材にしながら
変わらぬノスタルジック。
長岡の歴史から
実際に起こった出来事から
名も無き人たちの
映画にならなかったら
消えていってしまうかもしれない
映画のような物語が語られる。
劇中で…
クライマックスの学生演劇のシーンは迫力があり、メッセージも直球なので斜に構えることなく見れた。尺は長いがシンプルイズベストなテーマなので頭を使って疲れるようなことはなかった。一方でセリフや場面転換…
>>続きを読む新潟は原爆候補地のひとつでファットマンの形の模擬原子爆弾が落とされていたのは知らなかった。調べたら、地元の富山大空襲でも落とされていて、新潟に原爆を落とす予定で、その予行として落としていたらしい。
…
おそらく反戦がテーマの本作品の印象的なフレーズ、まだ戦争には間に合う
このフレーズ見事だと思った。
当たり前だが、今生きている人には必ず繋いできた祖先がいるわけで、終戦を迎えていたとしても過去のこ…
原爆の仕組みが花火と似ていた。
「みんなが爆弾ではなく、花火をつくれば戦争なんてなくなるのに」
「戦争にはまだ間に合う」
女子高生「声を届かせたい」
序盤には「私達には戦争なんて関係ないのに」…
長岡の花火が戦火を忘れないための追悼の花火であることを知った。
これからは花火の見方が変わる。
焼夷弾とかファットマンとか地震のこととか知らなかった事もたくさんあって勉強になった。
学校の授業でみ…
大林監督のメッセージを代弁する過剰な台詞回し、ジャンプカットなどでひたすら間を詰めまくったスピーディーな編集、教育番組のドラマのように歴史に埋もれそうな出来事を説明するためのテロップなど通常の映画文…
>>続きを読む松幸泰子と高嶋佳宏主演。
戦争の話。「戦争にはまだ間に合う」
お金かかっているだろうに妙にチープなつくり。これはどういうアレなのかしら…。
ところどころめちゃくちゃシュールでこれ、笑ってもいいの、ど…