本多猪四郎 × 円谷英二の安心感
東宝特撮のクオリティがとにかくすごい
序盤から印象的なシーンが多くて見応えあった。
「メーサー殺獣光線車」が初登場と、顔馴染みの東宝俳優もちらほら。
特撮ファンな…
60年代東宝特撮としては技術の最高到達点になっていると思う。今観てもどうやって作ってるの?というカットがあって感動する。
メーサー殺獣光線車が初登場。光線によって標的の手前の木が切断されるのが凄す…
ゴジラ中心に東宝怪獣観る.15
フランケンシュタイン"の"怪獣
『フランケンシュタイン対地底怪獣』に続き素晴らしい。
ゴジラ中心に東宝怪獣見てたのにゴジラより好きになってる。
怪獣サンダとガイラ…
このレビューはネタバレを含みます
子どもの頃から好きな作品でBlu-ray持ってます。ガイラが怖くてあんな形相で海で人追っかけたり、海覗いたら下に居たり、建物に手突っ込んで人捕まえたりして人を喰う姿は恐怖でした。それがあるからサンダ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
とある漁船が大ダコに襲われているところにフランケンシュタインの怪獣が現れる。人を襲って食べるその怪獣を抹殺すべく、自衛隊がメーザー車・電流作戦を敢行するも、すんでのところでもう一体の怪獣が現れる。海…
>>続きを読むシェリー夫人の小説『フランケンシュタイン』に描かれた知的な人造人間が、ボリス・カーロフのごっついイメージで定着してしまい、流れ流れて幾星霜――。最終的に行き着いたのが本作です。
人型の着ぐるみを怪獣…
とにかく自衛隊。自衛隊がカッコいい。ヤシマ作戦・ヤシオリ作戦の大元であるL作戦の描写たるや凄まじい。細かいカットをビシバシ決めて、執拗にメーザー光線を撃つ、当てる、撃つ、当てる、当てる、命中だ、全弾…
>>続きを読む前年の「フランケンシュタイン対地底怪獣」の続編的な作品。
前作のストーリーを引き継いでは居るけど、子供時代のフランケンの姿は明らかに違うし、同じような研究者役の水野久美は役名が違う(戸川アケミ⇆戸上…
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○フランケンシュタインの悲哀
「フランケンシュタイン対地底怪獣」
では描き切れていなかった
人造怪獣の悲哀を2体の
フランケンシュタインで表現。
○人食い怪獣ガイラ
人間視点だと怖いが、
…
このレビューはネタバレを含みます
科特隊もSRIも警察系で。自衛隊系が多いウルトラ防衛隊の中では異色だし。フラバラはそこが個人的に圧倒的に良いのだ。だからひるがえってサンガイは思いっきり自衛隊シミュレーションと観ることに筆者はしてい…
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