フラワーズ・オブ・シャンハイのネタバレレビュー・内容・結末

『フラワーズ・オブ・シャンハイ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ホウシャオシェン6本目。
結局これも家族と金がテーマなんだろうけど死ぬほど退屈だった。
最後までほとんど人物を見分けることもできなかった。
長回しが多いが、映像・美術・役者が良いためか見てて飽きなかった。
ミッシェル・リーやカリーナ・ラウといった名役者のなかで、羽田美智子が1番魅力的だった。

上海租界の遊郭での日常を淡々と描き出した侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作。

一人の男に固執して萎んでゆく小紅(羽田美智子)と、美貌と才覚で独立を勝ち取り自立していく翠鳳(ミシェル・リー)との明暗…

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ひとまず頭を空っぽにして アヘンでもどうぞ

遊郭?にしてはセックスの匂いが薄すぎる。一緒に過ごすのがメイン?描かれてないだけかな、阿片かじゃんけんの世界だった。
陰気で不機嫌な女と、それにうんざりしたのか浮気をしたらしい男。浮気相手とはリラッ…

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2022年1月 早稲田松竹で

・時代背景的な事も含めて、これが退廃的なもの、ものすごい歴史の変革の中にいて、その中のごく限られたエリートたちと彼らを相手にする遊女たちの話なのは分かるのだが、思って…

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辮髪のトニー。


チャイナ好きにはたまらん
・小道具
・セット
・衣装
・弁髪

とりあえず弁髪姿でもトニーレオンはとんでもなくかっこいいということだけはわかった。
雰囲気、映像は凄く良い。アヘンの煙と混じり合う華美な世界観。
しかし結局何の映画だったんだろうという置いてけぼり感も少し。当時の遊郭の様子はよくわかった。

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