映さないこと、語らないことによるサスペンスの持続。シモンはアリアーヌの「不貞」を疑っているけれど、画面あるいは音響的にもそれを裏付ける証拠は何も提示されない。シモンのパラノイアと片付ければ話は早いが…
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プルーストの「失われた時を求めて」が原作だが、アケルマンは現代風にアレンジするというありきたりな再構築だけでなく、物語のメッセージを再解釈して、本当に"物事…
メンヘラ男めんどくせーーーという印象しかなかったのですが、この俳優さん「オルメイヤーの阿房宮」で主演してた人と同じでした…。
綺麗なのに、陰湿な男の役が似合ってしまう人なのですね。
プルーストの…
プルースト好きだからハードルが上がりまくっていたけど裏切られなかった
6/8 2回目
彼女の心理描写が殆どなされていないので分かりづらいと思っていたけど注意してみたら多少描写されていた
シモン…