囚われの女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『囚われの女』に投稿された感想・評価

3.8

シャンタル•アケルマン映画祭2026にて。

プルースト原作ものに対して、流儀を多少変えつつも、やはりアケルマンの作品だった。

ドラマティックな音楽やショットの切り返しなど、それまでのアケルマンと…

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3.7

プルーストの原作は読んでいない。ほぼ無音・一つ一つのシーンが長い(編集リズムはかなり良い)と観た会場が暗く、少し睡魔と戦ったが、後半はとてもよかった。アリアーヌは表面的にシモンのことはそこまで興味が…

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foryou
3.6
言葉では確定しようがないことを、言葉で確認しようとしていても、いつも遮蔽物に遮られているので、彼が行うのは表層の愛撫と言葉の戯れに留まることだけ。
美しくはあるけど、そこまでと思った。

これが2000年の『失われた時を求めて』の映画化なんだっていうから驚く。
たしかに街並みや車を見れば、21世紀の香りがするんだけれども、登場人物の周りには、現代的といえるものが全く登場しない。
テレ…

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4.0

海に始まり海で終わる。鑑賞後に性行為の描写が一つもなかったことに気がつき違和感。彼女の浮気を疑う時に同性愛を疑うことへの違和感。これらは、自身の同性愛志向を嫌悪してのことか。彼女に執着することで、自…

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冒頭の映写機のシーン、とても普通じゃない感、居心地の悪さを覚える。ストーカー的な話かと思ったらそうではないし、初めの方は何の話か全然わからない。時代感が全然わからないのも面白い。2000年の映画っぽ…

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とても疲れていて、半ば眠りながら観ていた
心地よかった。いつ起きてもアケルマンの映画は素晴らしい。
chiyo
3.5

2024/2/28
とある女性を尾行する、豪邸に暮らす青年シモン。単純に質の悪いストーカーかと思いきや、女性はシモンと一緒に暮らす恋人アリアーヌ。彼女への想いが強すぎて浮気を妄想し、彼女の行動を制限…

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akrutm
3.8

マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』第五篇『囚われの女』を、シャンタル・アケルマン監督が現代パリに置き換えて映画化した作品。ドキュメンタリー的手法や自伝的要素を取り入れた作風のシャンタル・ア…

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3.5
一方的なコミュニケーションの虚しさをこれでもかと見せつけられる。相手を信じられなくなっていき、すべてを知ろうとした男の末路。
「たまに他人と感じるくらいがいいのよ」

海から始まって、海で終わる。

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