シャンタル•アケルマン映画祭2026にて。
プルースト原作ものに対して、流儀を多少変えつつも、やはりアケルマンの作品だった。
ドラマティックな音楽やショットの切り返しなど、それまでのアケルマンと…
プルーストの原作は読んでいない。ほぼ無音・一つ一つのシーンが長い(編集リズムはかなり良い)と観た会場が暗く、少し睡魔と戦ったが、後半はとてもよかった。アリアーヌは表面的にシモンのことはそこまで興味が…
>>続きを読むこれが2000年の『失われた時を求めて』の映画化なんだっていうから驚く。
たしかに街並みや車を見れば、21世紀の香りがするんだけれども、登場人物の周りには、現代的といえるものが全く登場しない。
テレ…
海に始まり海で終わる。鑑賞後に性行為の描写が一つもなかったことに気がつき違和感。彼女の浮気を疑う時に同性愛を疑うことへの違和感。これらは、自身の同性愛志向を嫌悪してのことか。彼女に執着することで、自…
>>続きを読む冒頭の映写機のシーン、とても普通じゃない感、居心地の悪さを覚える。ストーカー的な話かと思ったらそうではないし、初めの方は何の話か全然わからない。時代感が全然わからないのも面白い。2000年の映画っぽ…
>>続きを読む2024/2/28
とある女性を尾行する、豪邸に暮らす青年シモン。単純に質の悪いストーカーかと思いきや、女性はシモンと一緒に暮らす恋人アリアーヌ。彼女への想いが強すぎて浮気を妄想し、彼女の行動を制限…
マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』第五篇『囚われの女』を、シャンタル・アケルマン監督が現代パリに置き換えて映画化した作品。ドキュメンタリー的手法や自伝的要素を取り入れた作風のシャンタル・ア…
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