雨のなかの女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『雨のなかの女』に投稿された感想・評価

Shoma
3.8

帰宅途中、YouTubeにて観てしまいました。

字幕なしのためシナリオは若干不明点あり。 
コッポラのゴッドファーザー以前の映画は初めて
噂通りヌーヴェルバーグ味もあり、とても繊細な映画。
 
警…

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コッポラによるアメリカン・ニューシネマな崖っぷち女の逃避行。
3.5

まさかのロードムービーで面食らう。妊娠を機に家出した女と、傷を抱えて生きる男達のどん詰まり人生。無音の回想シーン、唐突なジャンプカットなどニューシネマの王道を往く編集も良かった。ただ序盤の実像と鏡を…

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専業主婦が家出をして、車で旅をする。いろいろな男に出会うが、思うようには進展しない。男も自分を失っていたのだ。彼女の自分探し。雨で消えてしまうような自分を、ようやく見出す。
ロードショウなしのスプラ…

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4.0

コッポラ初期の女性讃歌映画。性的不能者のジェームズ・カーンとDV男のロバート・デュバルなど、主人公の女性(シャーリー・ナイト)の周りにいる男が皆クセ者だらけという設定。

アメリカン・ニューシネマ期…

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シャーリー・ナイトとジェームズ・カーンによる『二十日鼠と人間』か。
一般的な「ロードムービー」というのは、主人公たちの精神的回復を伴う作劇が殆どだが、この映画はそうではなく、むしろ心の傷を深めるよう…

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妻になり妊娠して夫婦(家族)という囚われた関係から逃げ出したシャーリー・ナイトが、その先で出会うのがジェームズ・カーンとロバート・デュヴァル。この世にはいくらでも男が溢れているのに、岩の塊みたいな顔…

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都会を出て広いアメリカを見る女。60年代末ニューシネマの動きと連動したコッポラ初期の重要作であるロードムービー。ザ・シネマ町山智浩撰。
心に重く残るラストシーンはトラウマ級。止まない雨はないが、悲し…

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3.4

フランシス・フォード・コッポラ監督作。アステアを主演に迎えた『フィニアンの虹』とあの『ゴッドファーザー』の間に制作された作品。

作風はバリバリのヌーヴェルヴァーグでありアメリカンニューシネマ。当時…

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Jimmy
3.8

フランシス・フォード・コッポラ監督の初期作品。
ある女性が、自分の「妻という在り方」を考え直すために旅に出て、さまざまな出来事に遭遇するロードムービー。
主演はシャーリー・ナイトという女性だが、共演…

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