富士山麓で山火事が発生し、かつて火星と木星の間にあったミステロイドという惑星の研究をしている白石が失踪。白石の住んでいた村が山崩れに巻き込まれて同僚の渥美が調査に訪れると、山から巨大ロボが出現。地球…
>>続きを読む実写を混ぜた特撮やメトロポリスで使われたシュフタン技法、火災の合成などさすがの特撮技術で57年公開というのに驚いた。以前、何かでキノコ雲は水にインクを落とし入れて表現したと言っているのを見た気がする…
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57年公開。
地球に居候したい宇宙人(ミステリアン)と、やたら好戦的で絶対拒絶マンな地球人との大きいようで小さな攻防を描いております。
今観るとチープ感は否めない特撮ですが、技術と演出が素晴…
ゴジラの本多×ウルトラマンの円谷
戦隊モノが誕生する20年程前に戦隊モノのモデルが登場していた!
(ミステリアンという敵設定ではあるが&ヘルメット中身が丸見え過ぎて笑ってしまうが)
敵の不気味さとい…
キューブリックが、「2001年」で
最終的に宇宙人を出すのをやめたのは
正解だよね。
1957年製作とはいえ、
ミステリアンの登場で、そこまでの
テンポよく緊張感ある展開が、一気に
拍子抜けする感…
日本特撮映画黎明期の代表的作品という事らしく、監督、特技監督は本多猪四郎&円谷英二の黄金コンビで、キャストは東宝特撮映画おなじみの佐原健二、平田昭彦、白川由美、志村喬、藤田進、土屋嘉男と勢揃い。
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ミステリアン人が結婚しなきゃしちゃダメ!と思ってるのがなんかかわいかった それくらい私たちは知性がありますよってことなのかな ミステリアン星の暮らしはどうなんやろ 嫁いだら意外と楽しかったりしてね
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CG無しとは思えない表現力に脱帽。
冒頭の巨大ロボットでしっかり心を掴まれ、宇宙人との攻防まで目が離せず。
宇宙人がこれからの人類のメタファーになっていて、分かりやすい警鐘。
科学力を武器に使っ…
午前十時の映画祭13
東宝初のカラー&シネマスコープ作品が4K修復されて画質も綺麗だった。
本多猪四郎(監督)、円谷英二(特技監督)、伊福部昭(音楽)の3人が揃った東宝特撮は無敵なのです。
ミ…