悪魔の手毬唄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪魔の手毬唄』に投稿された感想・評価

横溝正史原作、角川映画が一世を風靡していた頃の作品。岸惠子、仁科明子、渡辺美佐子、草笛光子、若山富三郎…超豪華俳優の競演は、この頃の角川映画ならでは。
贅沢に上質のミステリーを楽しめる一本。
MIRAN
3.6
2025,382本目

よく練り上げられたミステリー。
映像も古くて雰囲気ある。

若山富三郎が異色の刑事役。
最後のシーンの切なさよ
3.5

この飽食のエンタメ時代に観るとそんな面白くないよくあるドラマって感じだけど
いろんな邦画ミステリー、サスペンス作品の先駆けだと思うとめちゃくちゃ良くできてる。
ただ、鬼首村って名前と邦題でもっと因習…

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某バラエティの元ネタだったことから図らずもネタバレを食らった笑

言葉遣いや当時の風俗の方が興味深く感じた。

出身どこ?って聞かれて面倒くさい時
鬼首村(おにこうべむら)って答えよ。

何か聞かれても「色々あった村じゃけぇ、聞かんといてください」って言うとけばええからね。




何回観ても悲しい話で胸がぎ…

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どろどろとした人間関係や怨念。非常に閉鎖的で空気も淀んでいる。
陰鬱な感じが、サスペンスとしてとても◎だったのかなと。
タイトルで分かるかと思うので言いますが、見立て殺人なので死体は美しかったです。

石坂浩二版金田一耕助第二弾。

原作はご存知大作家横溝正史で氏も『一番好きな作品』と語った作品の映像化。石坂浩二の前は高倉健が金田一耕助を演じてました。

寂れた寒村鬼首村で起こる凄惨な殺人事件。村…

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横溝正史の金田一耕助シリーズ
戦後まもなくの日本のドロドロとした推理映画

実はそんなに詳しくないので、少し掘ってみようと鑑賞

何気に豪華すぎるキャストのせいで犯人がわかってしまうところもあるけど…

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悪魔の手毬唄

怒涛の固有名詞の連発で
どこかフェティッシュな死体描写

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