スタッフ6人で1ヶ月で撮り終え、シナリオも決まってなく現地で決めたとか(時間がないペドロ・コスタみたい)。
ヨーロッパの街並みや光は美しいけど、朗読してる話が頭に入ってこない。それにしても夜のシーン…
「さらば夏の光」
冒頭、一九六八年の初夏。暗闇に光る粒、ポルトガル、リスボン。男の一人称、ヨーロッパの街並み。地図の絵が描れた大理石、家具や工芸品を買い漁る女、2人の出会い…本作は吉田喜重の初…
抽象的な表現が多く、捉え辛いです。正直、瞬時に理解できないようなアフレコの台詞が多く、あまり集中できませんでした。
ただ、映画に登場するヨーロッパ各地の景色は見所だと思います。当時は、貴重な映画だ…
まぁまぁ。外人が日本をさすらう映画は何本か見たが、日本人が外国をさすらう映画はなかなかないね。撮影が無茶無茶美しくていい。『秋津温泉』といい喜重のメロドラマは時間が重要なファクターになってる。
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