日活が作ったプロパガンダ映画。
中支戦線のとある戦闘を取り上げて、将軍と参謀と兵たちがそれぞれどんな状況にあるかを描いている。
なんとはなしに作戦を練っている士官たちがメイン。ブリーフィングしている…
本作が名作と位置付けられていることが理解できなかった。70年代に邦画5社共同企画による「日本映画名作選」に、東宝『暁の脱走』、松竹『愛染かつら』、大映『羅生門』、東映『飢餓海峡』というラインナップに…
>>続きを読む兵隊たちが朝からヨイショーヨイショー言いながら屈伸運動をするシーンで豊田商事の朝礼を思い出した。あれは軍隊起源だったのか。
兵、参謀、将軍の順に徳が高くなっていき、その上には天照皇大神(天皇)がある…
中国北支戦線で日本軍が勝利するまでを描く映画。基本的には、作戦会議の場面と戦闘シーンのぃで構成されている。
1942年制作で、軍の支援で中国ロケがなされたとのことだが、この頃はまだ余裕があったのだ…
【1940年代映画:国策映画:日活】
1942年製作で伊地知進の小説を実写映画化した国策映画らしい⁉️
1941年5月に行われた中国山西省における包囲殲滅戦を描いた戦争ドラマ。
当時としては珍しい司…
1941年の中国戦線においての包囲作戦に挑む日本軍を描いた1942年制作の国策映画。
どこまで史実かわからないが実際に中国で撮影し本物の武器や装甲車が出てくるので現場の空気の一端は伺える。
敵は全く…