虹をつかむ男の作品情報・感想・評価・動画配信

『虹をつかむ男』に投稿された感想・評価

田中裕子の破壊力、西田敏行の哀愁。
こういうものに人々はかつて癒しを求め、それは今も変わっていないはずだと信じたい。

☆西田敏行、1年前の10/17が亡くなられた日。その命日翌日から、神保町シアター「名作で見るーー男たちの人生劇場」特集の一作としてプログラム。ささやかな追悼上映なのか偶然か?
☆加齢によるものなのか…

>>続きを読む
自分が撮った『男はつらいよ』の1作目を名作の列に並べる自画自賛、嫌らしいと言えば嫌らしいのだが、あくまで渥美清に捧げるものだと考えれば許容できる。少なくとも『お帰り寅さん』よりは良い。
緑
3.0
このレビューはネタバレを含みます

徳島の田舎町で流行らない映画館を
経営する社長のもとに現れた
東京で就職に失敗して
父親と喧嘩して家出してきた青年を雇い、
親友の妹に片恋しながら
映写技師や町の人たちと共に
映画館を守る話。

山…

>>続きを読む
m
4.0

渥美清、そして「男はつらいよ」の追悼映画。

邦画洋画問わずに名作映画が次々と、西田敏行の実演のみならず実際の映像もふんだんに使われて紹介される贅沢な映画だった。

映画全体のトーンは哀愁もありつつ…

>>続きを読む
4.3

名画座に通う身としては刺さる内容。
引用されている作品7割くらいは鑑賞済で良かった。西田敏行が『雨に唄えば』のジーン・ケリーや『若者たち』の田中邦衛(今作出演)を真似るシーンが最高😂

終盤、あの作…

>>続きを読む
NOAH
3.0

「男はつらいよ」の制作が出来なくなり今作へスライドした為もあり、やはり雰囲気は「男はつらいよ」を大いに継承していた。
本来ならシリーズ化したかったかも知れないが2作止まり。
興行的なものかどうか分か…

>>続きを読む
sn
3.0

渥美清が亡くなって新たな松竹の看板映画として作られたが2作で終わってしまったシリーズ。
実際は渥美清追悼として本作を作った反響から続編もできたのか。そのあたりは詳しくないが、とにかく本作終盤は突然渥…

>>続きを読む
KT77
-

地方の名画座を舞台にした人情コメディ。

上映当時は何とも思わなかったけど、今見ると使われている小道具にノスタルジー全開。缶の烏龍茶の鳳凰とか箱が四角いチップスターとかあったわ。

西田敏行が身振り…

>>続きを読む

ポスト「男はつらいよ」の模索から生まれた作品だが、映画館主の主人公に、映画ネタを放り込んだ、「ニュー・シネマ・パラダイス」を意識し、それに寅の放浪を吉岡に振り分けた西田主演作。2本作られたが、長持ち…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事