赤狩りにあい、ハリウッドから追放されたチャップリンによる、当時のアメリカ社会を風刺したコメディ。
チャップリン特有の身体を使った笑いをしっかりと残しつつ、風刺もバチバチで、やっぱりチャップリンって天…
チャップリン最後の主演作。
国外追放された腹いせにアメリカを最大限に皮肉ったという今作。個人的感情が先行しているとはいえしっかりとコメディに落とし込まれていて、エンターテインメントとして昇華している…
早稲田松竹にて金曜レイトショー。
尋常じゃない体臭の持ち主がいて苦痛だった。E列の端にいたけど斜め前あたりなのかな、クーラーの風に乗って嫌味のように何度も漂ってくる…
華金にチャップリン映画に浸る…
序盤は不覚にもチャップリンほどの偉人でも朦朧するのかなどと思ってしまったが完全にフリであった。ホースの怒涛のクライマックスは爆笑を禁じ得ない!アメリカを追放された腹いせに諷刺だなんだとやりたい放題や…
>>続きを読む小学生の頃に観て以来。
あの頃は何も解らなかったが、今観返すとあまりにも苦いラスト……。
当時のアメリカもそうだが、今再び世界が狂っている時代になってしまった。
しかしこの程度で思想強い系と感じる…