『死亡遊戯』で最後、満を辞して「本物」の李小龍が登場するとそれまで代役によるアクションを微温的に楽しんでいたところを一転して色気で頬を叩かれる気分になったものだが、この映画のラストの(さして必要とも…
>>続きを読むちょっと風刺や批判、主張が強過ぎます。引いてしまって笑うどころじゃありませんでした。
特に、10歳の子供(チャップリンの実子)が米国政府批判の大演説をぶちかます場面は、見るに堪えませんでした。
た…
革命によって国を追われた某国の国王が取材やCM出演、政治活動に巻き込まれバタバタな生活を送るお話
チャップリン最後の主演作品であり、アメリカを追われたチャップリンの恨みつらみが混じっているような、…
なぜこれが取るに足らないかというと、チャップリンが感情的になってしまったから。
世界恐慌/トーキー/ヒトラーに対して恐らく全て同じ姿勢、同等の覚悟で臨んでいるからこそいずれも絶賛されたのだろうが、…
チャップリン映画祭
トーキー
都会風刺、商業主義風刺、赤狩り風刺にちょっとのお笑い
メッセージ強すぎてエンタメ薄い
モダン・タイムス(1936)までの痩せたチャップリンしか知らなかったから最後まで…
チャップリンがスイス移住後に撮った最後の主演作。
ニューヨークにやって来た国を追われた王様が、期せずしてテレビコマーシャルで人気を得るも、あらぬ疑いをかけられることになる物語です。
トーキーになって…
2022年12月 8日 中洲大洋
65年前の赤狩りの真っ最中に撮られたチャップリン70歳ちょい前の映画。
冒頭、空になった王宮に突入する人々が写されるが、扇動されて米議会になだれ込む暴徒を想起さ…