最高殊勲夫人に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『最高殊勲夫人』に投稿された感想・評価

4.2
 かえって日本的なものを感じる日本語が連ねられて日本独自のリズム感というものをこの喋りの豊富さから感じる。シネマスコープを最大限に生かしたショットも本当にかっこいい。
50年代の日本社会の空気感を閉じ込めつつ、未来への予感を潜ませる。女ではなく、1人の私であることを強調する若尾文子、強い。そして今日は増村保造の命日だったらしい、映画館で観られて幸せ
Juzo
4.8

若尾文子のチャーミングさが炸裂する増村保造の洒脱なラブコメ。
結婚をめぐる家と家の駆け引きがスピーディーに展開し、会話劇としても心地いいテンポ。
三原家の面々がそれぞれに理想の結婚を追い求める一方で…

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i
4.5

最高!!!のラブコメ!!
若尾文子の綺麗とかわいいを兼ね備えた天真爛漫さほしい。
桃子の嫌ぁな笑顔…と思っていたけど。最後には大丈夫になった。企てに企てで立ち向かう様子が面白おかしいく、お昼休みに女…

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オリ
4.6
父は父、娘は娘。
性をめぐるグロテスクな小津安二郎。


たしかにあの習字は人間形成に役立つとは思えない…!
あつ
4.7

このレビューはネタバレを含みます

びっくりするくらい面白かった!!!
ジャケットが最高過ぎるからどうしても観たくてわざわざ普段使ってないTSUTAYAで借りて観たけどほんと観て良かった笑

恋愛が中心にあるお話をそんなに数見ていない…

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笑えて可愛らしくて最高!

掛け合いが面白いし、テンポが良いから
ずっと面白くてニヤニヤしながら観た

キャストの演技もコミカルで最高
三郎のいい奴感半端ないし、一郎役の
船越英二でめちゃくちゃ笑っ…

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4.2

野々宮家の三姉妹、桃子、梨子、杏子のうち、桃子と梨子はぞれぞれ中堅商社三原商事を経営する三原家の社長である長男と専務の次男の妻に。三男の三郎は大手の大島商事に勤めている。桃子は三郎を三原商事に転職さ…

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4.7
若尾文子映画祭にて劇場初鑑賞。本作のラストショットとなるポスタービジュアルを見るたびに鑑賞したくなる痛快ラブコメ。

源氏鶏太、増村保造、若尾文子なら面白くないわけがない
4.2
増村保造流“あと1センチの恋”。

ドタバタキャピキャピハイテンションおバカ映画、愛おしい。ジャケの📷️の答え合わせが出来て良かった。映画ウマ夫増村さん。

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