恐るべし病、感受性微弱・・・沁みるに感動★4.2!
久々に沁みる映画だった。この映画アメリカでは封切り時わずか4館だった上映館が、最終的には270館まで拡がり6か月にわたってロングランされたとい…
妻を亡くし、長年1人で暮らしている大学教授。
その生活は忙しいように見えて、実はそのフリでしかないような空虚なものである。
自分からあえて他者と関わろうとせず、好んで孤独になろうとする。
淋しさと静…
じわじわと胸に迫る作品。
優しさ、温もり。
シリア出身とセネガル出身の若いカップル。
妻を亡くして少しだけ心を閉ざす老齢の主人公が、偶然出会った家のない二人を少しの間と思い居候させることに。
派…
このレビューはネタバレを含みます
社会の加速と、音楽の不動が対照的だった。
私の解釈としては、ウォルターとモーナは最後の夜、とくに性的な関係に至ったわけではないと思う。
別れ際、モーナはウォルターを愛する人と呼んでいるが、それが…
ジャンベ奏者の青年との出会いが、妻に先立たれ心を閉ざしてしまった大学教授を変えていく…。
温かくて心に残る映画だった。ただ音楽をやりたいだけなのに、それも自由にすることが出来ない。移民問題をテーマ…