学問と教養のお話。東大でロケもしたらしい
マドンナは樫山文枝です。最後は素敵な選択だったな…
「男はつらいよ」はいろんな種類の「女の幸せ」を見せてくれるシリーズだよね。
手紙を読んだ後に浜辺に立…
山形県から修学旅行で上京した娘が寅さんを訪ねて来ます。桜田淳子。若いです。
順子と名乗るその娘の母親お雪さんと寅さんは旅先で出会っていたのでした。
そこへ寅さんが帰ってきて、順子は寅さんが父親である…
寅さんが、礼子女史に感化され、メガネまでかける
店の手伝いをしようか、なんて言い出して、とらやに春の気配がしたのに…
勘違いは、もはやフラれぐせ
愛を語れるのに、報われない二人が道行くラストは、平和…
寅次郎がかつて愛した女性の娘が、柴又へやってくるところからスタートする本作。
寅さんってフラれてはすぐにまた違う女性を好きになってしまう病だけど、決して振った女性を見放すことはせずに人との繋がりは絶…
大学教授を目指す女性との話。
前作で寅さんの想う愛情を知ったが、今作ではセリフにもある。
「この人を幸せにしたいなあ…って思う。
この人のためだったら命なんかいらない、
もうオレ、死んじゃってもい…
前作のリリーに続き、今回も夢を持った自立した女性が登場。「女性の権利」といった社会の声を嫌味なく作品に取り入れているのが良い。
何度観ても、チェインスモーキングとタバコを吸いながら団子を食べるシー…
(C) 1975 松竹株式会社