レバノンのベイルートにあるヘアメイクサロンを舞台に、さまざまな悩みを抱える女性たちの日常を描いた、ナディーン・ラバキー監督の長編デビュー作となるドラマ映画。砂糖をどっさり入れて煮詰めたキャラメルをム…
>>続きを読むレバノン映画
シュガーリングの映画ということで気になって鑑賞。
文化的に理解が難しい所もあったがそれを抜きにして恋愛や介護や自分自身の事など共感できる所がたくさんありいい映画だった。
出演している…
レバノンの女性が置かれている状況が、このように描かれている点は興味深かった。
It was interesting to see the way to describe the society wh…
何と言う郷愁、哀切。
ナディーン・ラバキー。
監督・脚本・主演を務めたラバキーの、復帰作。
一見、ベイルートに住まう女性美容師等の日常を切り取った群像劇かと思わせられるが、各自が抱える問題から、レバ…
ヘアサロンに集う女たち各々の、
叶わぬ切なき想いの行方と思いやりの優しき温度。
宗教規範の抑圧が強いほどに高まる美しさへの情熱を、物語へと見事に昇華する腕前に全面降伏するしかないナディーン・ラバキ…
「私たちはどこに行くの?」で好きになったナディーン・ラバキー監督の前作でありデビュー作。生きづらさを抱え悩む女性を応援する素敵な映画だった!宗教の違いによる息苦しさはほんの側面で、愛、不倫、結婚、老…
>>続きを読む妻子ある男性からの電話を待ち続ける娘
婚約者に過去の男性経験を知られたくない娘
女盛りを過ぎても女優として輝きたいおばちゃん
他にもいろんな女性が登場します。
どこにでもある恋物語ですが、これの面…
このレビューはネタバレを含みます
『存在のない子どもたち』(2019)の監督ナディーン・ラバキーのデビュー作にして女性映画。2008年アカデミー賞外国語映画賞レバノン代表作品。ベイルートの小さなエステサロンを舞台に、時にさりげなく…
>>続きを読む