ソラリスによる幻惑で、存在と認識に対する不安定さを覚える作品。
自然や光、宇宙の描写、ソラリスの海が、現知識、認識の不完全さを強調するようだった。
虚構との対峙によって、虚構とはなにか、本物とは…
人間長い歴史の中で幾度となく進歩してきたものの、愛だけは永遠に抽象的な概念のままであるという存在そのものの神秘。愛とは記憶であり、記憶とは必ずしも過去ではないという如何にもSF的な見解は現実的には受…
>>続きを読む難解と身構えがちのタルコフスキーですが、これは観やすかった。
水中で漂う草とか海とか自然の印象が強い作品。
SFと言えば無機質で人工的なイメージだったので、不思議な世界観に引き込まれました。
ス…
人型の非生命体ってどない?的なSF哲学が苦手なので2部入ってから若干興味が薄れたけど、海に脳波をぶち込むあたりから持ち直した。宇宙の神秘が生んだ妻の似姿に母を見出し、世界の果てまで来てみてもいざ考え…
>>続きを読むソラリスに着いてから未知の存在の正体がわかるまでが相当怖かった。クリスの同僚が部屋から飛び出した小さなおじさん?を抱える場面とか気味が悪いし、ハリーが扉をブチ破る場面……SFとホラーって相性良いです…
>>続きを読む今日も今日とて開始小1時間めっちゃねた。ごめんこれはネタじゃないです。
うっすら目を開けるとそこは首都高で夢かな?とおもった。ゆめかも。
小さいとき首都高に乗ってどこかへ行くのがうれしかった。上に…
惑星ソラリス
意外とストーリーになってて観やすかった。
首都高?
首都高好きだから純粋に嬉しい。(笑)
確かにSF感あるよなあと。ただ走ってるだけでも見応えがあるし。
音楽というか、音がいい。
…
すべてはソラリスのもとに。
難解、眠くなる、というイメージから構えまくってずっと観られてなかった本作、案外抵抗なく受け入れられた気がする。
よく「2001年宇宙の旅」と比肩されるらしいけど、個人的…
近くのミニシアターで上映していたので鑑賞
見る前は普通にSF映画だろ〜って思ってたけど、しっかりサスペンスだった。あとゾワゾワ来る怖さがあるので、ホラーっぽくもある。
とにかく長い
対話劇がメイ…